これまでのキャリア
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オフィスビルの
改修工事- 場所
- オフィスビル
- 業務
- 施工管理
2021年に施工管理として、オフィスビルの大規模改修工事に配属。空調やスプリンクラーなどを新調する作業を手がける。 -
都心の
大規模都市開発- 場所
- 都市開発
- 業務
- 施工管理
2021年から現在にかけては、都市開発の現場に施工管理として配属。はじめての新築工事に携わっている。
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1日2000人もの
技術者とともに現場に立ち、
地図に残るような施工管理の仕事が
できる充実感。現在は都市開発が行われている現場の一角で、施工管理として働いています。主な仕事は、日々の業務を記す「施工記録」、スケジュール通り工事が進んでいるかなどの「工程状況確認」、工事を円滑に進めるための「段取り」、現場の技術者に指示を出すための「施工指示書作成」などです。私はデスクワークをするよりも、いろいろな人と関わり、直接対話をしながら何かをつくりあげる仕事をしたいと思っていたので、日々大きな充実感を得ています。
今の現場はとても大きいので、1日2000人の技術者の方々に作業してもらっています。同時進行でいろいろ業務が進んでいますが、これらを管理する能力は、マルチタスクで動けるタイプの人に適しているのかもしれません。
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仕事を円滑に進めるためにも
毎日の挨拶が大切に。ただ、入社が決まったとき、両親は私の仕事内容を心配していたようですが、いつも危険と隣合わせというわけではないとわかってきたようで、最近は仕事を尊重してくれるようになりました。
また、現場に出るときに心がけているのは、すれ違う技術者の皆さんに必ず挨拶をし、たくさんの方々とコミュニケーションを取ること。たとえば、工程にずれが起きたときなど、業者同士の間に入り、段取りを変えて両業者に納得してもらってから、再度工事に入ってもらうことがあります。こうしたことを円滑に進めるためにも、話し合いをしやすい状況を日頃から作っておくことが大切だと思っています。
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施工管理を通じて身につけた
さまざまな資格。
ライフステージが変わっても
この仕事を続けたい。施工管理の仕事をしていると、自分にできることがどんどん増えていきます。そのひとつがCAD。まったくの初心者でしたが、現場で教えていただき、今では図面チェックや数値を拾うときに役立っています。また、足場に乗って検査するために必要な「フルハーネス型墜落制止器具特別教育」、建物の1階分の高さを検査するときなどに必要な「高所作業車(10m未満)」の資格は、会社からのサポートを受けて取得できました。
将来的には、施工管理技士などの国家資格取得も目指しています。施工管理としてさまざまなスキルを身につけることで、これから妻、母と自分のライフステージが変わる中でも、無理なくこの仕事を続けていきたいと考えています。
オフタイム
- 休みが合う日は夫と過ごし、2連休があればキャンプや旅行に出かけています。そのほかのときは、友人と一緒に食事や買い物をすることが多いです。K-POPアイドルが好きなので、ライブに行くこともありますが、ライブは平日が多いので、振替休暇や有給休暇を活用しています。