施工管理の
仕事

施工管理の仕事とは?

「施工現場のコンダクター」として、現場を管理し、目標を達成します。さまざまな知識を活かしながら、専門技能を持った職人をはじめとした施工現場の関係者を束ね、現場の安全、工程、品質をマネジメントします。

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  • 01

    多岐にわたる分野で活躍!

    地域のシンボルとなるような建築物をはじめ、交通インフラ、産業インフラ、プラントなど、多岐にわたります。さまざまな環境であらゆる経験が得られ、ご自身の成長を加速させる環境です。

    多岐にわたる分野で活躍
    多岐にわたる分野で活躍
  • 02

    チーム連携で現場を管理!

    進捗確認や作業の指示などで多くの職人と関わります。先輩管理者と連携しながら、職人と信頼関係を築き作業の質を向上させることで、仕事の満足度も高まっていき、やりがいに繋がります。

    チーム連携で現場を管理
    チーム連携で現場を管理

新人施工管理の業務

主な業務は「先輩施工管理者の補佐」「スキルや経験を問わない管理」となります。協力会社や職人に対して様々な指示を出し、常に判断を迫られる仕事であるため、新人施工管理者はまず「補佐」として行動します。

  • 安全管理

    作業員が安全に作業出来るよう現場環境を整え、設備などのチェック業務を行います。

  • 現場の写真撮影

    工事の進捗がわかる写真。施工方法や使用部材のメーカーなどを写真に収めます。

  • 現場の段取り

    先輩管理者に段取りをヒアリングし、協力会社への連絡業務を担当します。

  • 先輩のサポート

    先輩管理者のサポート役として、自分に出来そうなことは能動的に引き受けて対応します。

  • 事務作業

    「作業届」や「火気危険物の使用届」、「工事完了報告書」など様々な書類を作成します。

活躍している先輩社員の特徴

  • 何事も質問・相談

    建設現場は、時間との勝負。わからないことがあれば遠慮せずに、すぐに質問。

  • 勉強を怠らない

    新人のうちは、勉強の一環として様々なことに挑戦。失敗を糧にして経験を積む。

  • 積極的なコミュニケーション

    現場では色々な出会いが。先輩管理者はもちろん、職人とも積極的に交流。

  • 資格の取得

    常に資格の取得を目指す。新人施工管理者の目標は、国家資格「2 級施工管理技士」の取得。

1 日のスケジュール例

  • 8:00

    朝礼

    ラジオ体操、人数把握、体調確認、
    現場内の立ち入り禁止などの注意事項、安全確認を実施。

  • 8:30

    搬入立ち合い

    部材搬入のトラックが予定通り来ているか?
    安全な場所に駐車しているか?を確認。
    安全な状態で荷物を降ろしているか運んでいるかを立ち合いチェック。

  • 9:00

    工事スタート

    巡回・写真撮影。記録・各工程ごとに作業員へ指示。
    工事に遅れが無いか、現場に危険な所・破損等が無いか安全面も含め確認。

  • 12:00

    昼食

  • 13:00

    昼礼

    翌日の人数報告や午後の工程で新たな危険や立ち入り禁止箇所を周知。
    進捗状況・変更点を報告、確認。想定外のことに柔軟に対応して軌道修正。

  • 13:30

    現場巡回~事務作業

    工程表通り進んでいるか現場を巡回して進捗確認を実施。
    工事に必要な発注物の数量の計算、書類作成。

  • 15:00

    進捗状況の確認

    小休憩を利用して職人とのコミュニケーション。

  • 17:0019:00

    事務作業・退勤

    終礼、事務作業、写真整理。
    1日の作業内容を振り返り、明日の作業書を作成。