老朽化対策や災害対策など、今後も社会的需要が高まるとされる建設業界。
働き方改革による時間外労働の是正、労働者の処遇改善、ICT化による業務効率化等によって、
一昔前の「3K（きつい、危険、汚い）」というイメージは払拭されつつあるものの、
少子化の影響も相まって、業界としての職人の高齢化、若手の人材不足は深刻化している。
実際の現場ではどのような変化が起きているのか。
業界を牽引する大林組と、ともに建設業界を支える共同エンジニアリングの両者が集い、
業界の「今」、そして「これから」を語る。