Interviewインタビュー

  • やりたいことにチャレンジできる会社。技術力を高めたい人にきてほしい 株式会社アネブル 技術本部 PTエンジニアリング部 第1グループ長 松谷暢起さん 2006年入社 33歳

チャレンジ精神旺盛な、自動車好きが集まる会社

松谷さんは、アネブルに入社後、どのような仕事に携わってきましたか?
松谷さん入社後の9年間は、アネブルの本社で、エンジン実験を経験しました。その後、実験オペレータグループのグループ長を経験し、現在は愛知県にある機械メーカーに常駐して、「燃料電池の実験評価業務」に携わっています。
なぜ、アネブルに入社しようと思ったのでしょうか。
松谷さん私は、もともと自動車関係の学校に通っていて、「自動車の開発に携わりたい」と思っていたんです。ちょうど、アネブルが新卒採用をはじめた年だったので、新卒として採用してもらいました。
入社前後は、何かギャップを感じましたか?
松谷さん外から見ていると、華やかなイメージがありましたが、実際は細かい作業ばかりです。「細かい仕事を積み重ねた商品が、世に出ていくのだな」と感じています。
会社の雰囲気を教えてください。
松谷さん自動車好きが集まる会社で、とくに会社に古くからいるメンバーは、大の自動車好きだと思います。社内には、「やりたいことがあればチャレンジしていこう!」という雰囲気があるので、社内で頑張っていれば、やりたい仕事に携われるはずです。
松谷暢起さん

自動車開発のプロになるために、いろいろな経験を積むことができる

仕事のやりがいを教えてください。
松谷さんアネブル本社には、お客様の商品を実験評価する「実験棟」が2つあります。有り難いことに、お客様が徐々に増えまして、それらの実験棟が全て稼働できたときは、大きな達成感を感じました。
弊社では、どのようなスキルが身につくのでしょうか?
松谷さんアネブルとしては、従業員に「自動車開発のプロになってほしい」という想いがあるため、自動車に特化した幅広い技術力を身につけられると思います。
また、「開発」とひと言で言っても、その幅は広いのですが、ある程度の希望は聞いてもらえるはずです。従業員のなかには、経験を活かして技術力を高め、自分のやりたい技術を習得できるような職場に行く人も多いですね。
タイムスケジュール
今度は、どのようなことにチャレンジしたいですか?
松谷さん現在は、常駐請負しているチームのリーダーを任されているのですが、そのチームをもっと大きくして、盛り上げていきたいです。
また、自社のなかで、燃料電池のテストベンチ(ある設計が正確・妥当であるかを検証するための仮想的環境)を立ち上げたいです。自社の設備を大きくしながら技術力を強化し、お客様から「アネブルじゃないと試験ができない」といわれるような体制になることが理想です。
最後に、就職活動中の学生にメッセージをお願いします。
松谷さん「自動車が好きで、いろいろな技術を吸収したい」という人と仕事したいです。開発の仕事は日々勉強ですから、「これでいいか」と思ってしまえば、先がなくなってしまいます。ですから、向上心のある人を希望しています。
漠然と、「自動車開発の仕事に就きたい」と思っているかたは、ぜひ話を聞きにきてください。
松谷暢起さん