Interviewインタビュー
従業員の意見にしっかりと耳を傾けてくれる会社
- 持屋さんは、どのような業務に携わっているのでしょうか?
- 持屋さん現在は、常駐先の電気通信事業会社で、無線基地局の撤去設計の進捗管理に携わっています。入社直後は、電気通信事業者に常駐して「登録検査の関連報告書のチェック」をしたり、「無線基地局を建てたときの竣工検査」に携わったりもしていました。
- モバイルコミュニケーションズに入社したきっかけを教えてください。
- 持屋さん前職では、Wi-Fi環境を整備する仕事をしていたんです。その業務にやりがいを感じていましたが、業務自体がなくなり、別部署へと異動になりました。しかし、異動した先で、なかなかやりがいを感じることができなくて。そのとき、前職で取得していた「第一級陸上特殊無線技士」という資格を生かせる職場として、モバイルコミュニケーションズを見つけました。「職場の雰囲気がよさそうだな」と感じたことも、転職先としての決め手になりましたね。
- 実際に入社してみて、どのように感じていますか?
- 持屋さん頼りになる営業の人が多く、心強く感じています。100名程度の会社規模なので、自分の意見が社長や営業担当者にきちんと伝わることを実感します。「心ある会社で働きたい」と思っていたので、それを実現できる環境です。
つくり出したシステムで、仕事がスピーディに終わると嬉しい
- 入社してみて、どんな経験を積むことができましたか?
- 持屋さん現在の仕事に携わることで、普段使用しているスマートフォンがどのように動いているか、その原理がわかるようになりましたね。
- 大変だと感じることはありますか?
- 持屋さんプログラムを作る過程は、とても時間がかかるので、それが大変です。
その一方で、やりがいもあります。現在は、作業が効率化するようなシステムの作成を任されているのですが、作成したシステムによって、前任者から引き継いだ仕事が短時間で完了するようになったときは、嬉しく感じました。そのとき、「これまでやってきたことは無駄じゃなかった」と実感したんです。
- 今後、チャレンジしたいことがあれば教えてください。
- 持屋さんプロジェクトマネージャーを経験してみたいです。管理職は、パズルのピースを合わせるような仕事だと思うので、人の適性を見極めて仕事を割り振っていくスキルを身につけたいと思っています。
また、部下の意見にもしっかりと耳を傾けて、「仕事しやすい環境」を用意することが理想です。
- 最後に、就職活動中の学生にメッセージをお願いします。
- 持屋さん私は、「報・連・相」ができて、明るい人と仕事したいです。「報・連・相」は仕事の基本ですが、明るさがある人は、仕事のチャンスがやってくるでしょう。
就職活動中は、まず「内定」というカギをもらうことが大切だと思います。自分が未熟であることを自覚して、謙虚な姿勢で臨んでみれば、きっと大丈夫です。今の自分を信じて頑張ってください。ちなみに、「報・連・相」は忘れないようにしてくださいね。