Interviewインタビュー

  • 「建築」と「語学」の経験を生かして働ける会社。「世界で活躍できるスキル」を身につけたい アメリカンエンジニアコーポレイション(AEC) 喜屋武隆幸さん 2015年入社 35歳

プライベートの時間を確保できるので、
自己実現のために時間を使える

AECに入社後、喜屋武さんはどのような業務に携わっているのでしょうか?
喜屋武さん私は「現場主任」として、米軍の基地内で「施工管理」業務に携わっています。弊社では、配管や電気、建築など、全ての工程を1人で管理する仕事が多いです。
AECには、中途採用で入社されたそうですね。なぜ、AECに入社を希望したのでしょうか。
喜屋武さんAECであれば、「建設事業に携わりながら、語学を勉強できる」と感じたからです。
私は、前職で9年間ほど設計業務に携わったのち、カナダに語学留学しています。転職活動中は、その両方の経験を生かせる会社を探していて、弊社にたどり着きました。
実際に入社してみて、どんな気づきがありましたか?
喜屋武さん「米軍内の建設現場では、決められた時間に工事しなくてはいけない」ということです。多くの建設現場では、契約期間中の竣工を目指して、勤務時間外や休日に働くこともあるため、これには驚きましたね。
また、「図面の調整など変更があれば、2〜3か月くらい作業が止まる」ことは、米軍内の工事中によくあることだ、と知りました。
「決められた時間内の仕事」に対して、どのように感じていますか。
喜屋武さん業務時間外は、自分の時間をしっかりと確保できるので、ありがたいです。私は業務時間外に、調べ物や資格試験の勉強などをしています。1年に1つでもいいので、資格を取得していくつもりです。
喜屋武隆幸さん

貴重な経験を味わえる職場。好奇心を持って、仕事に臨んでほしい

AECで働く魅力を教えてください。
喜屋武さん何よりも、語学を生かして働きたい社員にとって、有利な環境だと思います。事務職でも、「英語でコミュニケーションをとりたい」と言って入社する社員が多いようです。
また、米軍基地のなかで仕事することは、他社ではなかなか経験できないことでしょう。
どんなときに、仕事のやりがいを感じますか?
喜屋武さん難しいことが少しでもある工事に取り組んでいるときですね。私は、難しいことをクリアしたときに、達成感を感じるタイプです。
一方で、設計でも施工でも、何も問題のない工事は、やりがいを感じることができません。
タイムスケジュール
今後は、どのような仕事にチャレンジしてみたいですか?
喜屋武さん現場ごとに身につくスキルがあるはずなので、できるだけ多くの現場を経験したいです。
また、できれば将来的に海外で仕事したいので、海外で行われる研修に参加することや、海外で使えるような資格を取得できればと考えています。
どんな人と一緒に仕事をしてみたいですか?
喜屋武さん「何事にも好奇心を持てる人」と仕事をしてみたいですね。好奇心を持てれば、仕事について自発的に調べるでしょうし、スキルも伸びやすいはずです。
最後に、就職活動中の学生にメッセージをお願いします。
喜屋武さんまずは、本当にやりたいことを見つけて、前に進んでみましょう。できることから挑戦すれば、それが自分に合っているか、わかるはずです。
また、私も海外に留学することで、日本のよさを実感しました。今、自分のいる場所から離れて、「客観的」に自分のいる場所を眺めることをおすすめします。
喜屋武隆幸さん